【 Windows 10 】画像を開くときにフォトビューアーを使いたい!

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パソコンに表示された画像

2018年8月23日追記

現在の Windows 10 (バージョン 1803)では「 Windows フォトビューアー」を、利用することができなくなっています。
スタートメニューの中にも「 Windows フォトビューアー」は見当たりません。
このような状態のため、既定のプログラムとして設定することはもちろん、ファイルを開くとき個別にフォトビューアーを指定することもできません。
このことから、Windows 10 (バージョン 1803)以降、この記事のやり方は使えなくなりました。

 

Windows 7 や Windows 8.1 などから、Windows 10 にアップグレードしたパソコンで写真を見ようと開くと、

「あれ?なんか違うなぁ…」

と感じることはありませんか?

 

↓こんな感じ。

フォトアプリで表示

これだとちょっと使いずらいので

「今回は以前使っていた、フォトビューアーを使いたい。」
「使い慣れたほうを使いたい。」

という方もいらっしゃると思います。

そんな方のために、今回はフォトビューアーを使っての写真の立ち上げ方を見てみましょう!

 

この方法は Windows 7 や Windows 8.1 からアップグレードしたパソコンが対象となります。パソコンを買い替えて Windows 10 がもともと入っていたり、Windows 10 を新規でインストールしたパソコンでは、フォトビューアーを使うことができません。ご注意ください。

 

ー もくじ -

Windows 10 では既定のアプリは「フォト」

今回だけフォトビューアーを使う

写真などの画像は、必ずフォトビューアーを使って開く

まとめ

 

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Windows 10 では既定のアプリは「フォト」

Windows 10 ではデフォルト(既定)での画像表示アプリ(ソフト)は「フォト」というアプリになっています。

見た目も違いますが、操作性もちょっと違うので、初めのうちは違和感を感じるかもしれません。

「フォトビューアー」を使いたい場合の立ち上げ方を

・今回だけフォトビューアーを使う

・写真などの画像は、必ずフォトビューアーを使って開く

の2つの場合で説明していきます。

 

今回だけフォトビューアーを使う

初めに「今回だけフォトビューアーを使いたい」場合です。

例として、ピクチャ内の「保存済みの写真」フォルダにある写真を使って、説明していきますね。

 

(1)まず、見たい写真の入っているフォルダを開いておきましょう。

エクスプローラーでファイルを確認
ファイルはイラストでも写真でも、ダブルクリックしたときにいつも自動的に「フォト」アプリで開くものであれば、どんなものでも構いません。

そのファイルが入っているフォルダを開いておきましょう。

 

(2)開きたいファイルの上にマウスポインタを置き、右クリックします。

プログラムから開くをポイント
右クリックメニューが開きますので、「プログラムから開く」の上にマウスポインタを置きます(赤丸)。クリックはしなくても大丈夫。

 

(3)するとさらにメニューが開きます。

フォトビューアーをクリック

その中に「フォトビューアー」があるので、クリックします(赤丸)。

 

(4)写真がフォトビューアーで立ち上がりました。

フォトビューアー

 

 

写真などの画像は、必ずフォトビューアーを使って開く

次に、写真などの画像を開くときには、必ずフォトビューアーを使いたい場合です。

これはスタートメニューにある「設定」を使って変更します。

 

(1)スタートボタンをクリックします 。
スタートメニューが表示されますので、歯車のマーク赤丸をクリックしましょう。

スタートメニューの設定アイコン

左下のほうに縦に4つアイコンが並んでいます。その中の、歯車の形をしたアイコンが
「設定」のアイコンです。赤丸
(アイコンにマウスポインタを乗せると、写真のように何のアイコンかの説明が出ます。)

 

(2)「Windows の設定」というウィンドウが開きますので、その中の「アプリ」をクリック。(赤丸

「設定」のアプリ

 

(4)「アプリと機能」が開いたら左側のメニューにある「既定のアプリ」をクリックします。(赤囲み

左側の「既定のアプリ」

 

(5)右側に、各項目の既定となっているアプリが表示されます。
「フォトビューアー」と書いてある部分の下にあるアイコンをクリックします。赤囲み

既定のアプリのフォトビューアー設定

今は既定のアプリが「フォト」になっているので、そこの上をクリックですね。

 

(6)メニューが開き、その中に「フォトビューアー」があると思いますので、クリックします。赤囲み

既定のアプリの選択

クリック後「フォト」のアイコンがあった部分の表示が「フォトビューアー」変わっていれば、設定OKです。

フォトビューアーに変更された

赤枠内が「 Windows フォトビューアー」になっていますね。

無事に設定できました^^

 

試しにファイルをダブルクリックで開いてみて、フォトビューアーで立ち上がればOK。

万一「フォト」のままの時は、もう一度設定し直してみてくださいね。

 

 

まとめ

Windows 8 頃から、写真などの画像はデフォルトだと「フォト」アプリで開くようになりました。

Windows 10 も同じでアップグレードしたものならば、フォトビューアーもありますが、デフォルトは「フォト」アプリになっています。

基本的に Windows 10 では「フォトビューアー」は入っておらず、アップグレードしたものに限って使うことができるものです。

(使うようにすることもできるようですが、「レジストリ」という部分をいじらなくてはならないため、おすすめできません。)

ですから「フォトビューアーでないと、〇〇ができないから困る!」というようなことがない限り、少しずつ「フォト」アプリに慣れていくようにすることも大切です。

初めは使いづらいですが、慣れてくると意外と便利だったりするものです。

私も最近は「フォト」アプリで、頑張っています(笑)

どちらもうまく使い分けて、パソコン&写真を楽しみましょう~!

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お役に立てれば幸いです^^

 

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